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下草刈りをしました

　9月17日、連休を利用して京都洛陽工業高校（京都工学院高校）の生徒6人が桜の下草刈りをしてくれました。同校は2013年3月の植樹以来、今年3月まで連続して植樹に参加してくれています。今回参加してくれたのは、女子5人、男子1人の1年生でした。
　一行は新幹線で仙台まで来た後、車で被災地を見学しながら北上してやってきました。途中行き合わせた旧知の京都精華大の4人の先生方も一緒でした。
　作業後に生徒の皆さんがそれぞれの抱負を話してくれました。驚かされたのは、みんなまだ1年生だというのに大震災の経験を踏まえて、再生可能エネルギー関連、建築士、教師と、明確な目標を持っていることでした。ぜひとも達成してほしいと心から応援したいと思いました。
　この日は同時に、観測史上初と言われる東北への台風上陸によって痛めつけられた苗の支柱を強化する作業も行いました。残念ながら数本が被害に遭いました。