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佐世保北高、自分たちで計画して参加

　3月27日、佐世保北高校生5人と2人の大学生が植樹に参加してくれました。
　この5人とOBの大学生は空路羽田へ、東京で大分出身の大学生と合流して花巻まで高速バスで移動、当プロジェクト顧問の村上先生と合流して高田を訪れました。
　これは佐世保北の生徒が自分たちで発案し計画して実現したものです。教師の引率なしに高校生だけでの被災地訪問は当プロジェクトでは初めてのことです。しかも日本列島の3分の2を縦断してのもので、訪れた高校生たちの震災復興への強い思いを示すものでした。
　7人にはモビリアの頂上付近に植えてもらいました。地盤のあまり良くない、夏には雑草が繁茂するタフな場所での作業となりましたが、長旅の疲れもみせず、7人は元気に植樹してくれました。
　植樹後、高田の名物ラーメンを食べました。
　その後、仮設住宅訪問をし、小泉公民館での避難所体験をしました。