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陸前高田さくらプロジェクト

活動のご報告

23・24日は愛知から

 23日と24日の2日間、愛知県の企業「マルト水谷」が募集した植樹ボランティア20人とマルト水谷の社員8名が、9日に引き続きモビリアで植樹をしてくれました。
 「マルト水谷」は、社会貢献を積極的に行うことを社是としていて、震災後から義捐金を拠出するなどしています。今回は、取引店のお客様向けに募集して、200人を超える応募者の中から20人が参加してくれました。


 23日、花巻からバスで高田に入った一行は、「道の駅タビック」(全壊)で、震災で亡くなった方の冥福を祈り、復興を祈念して献花をしました。
 被災地が初めての人は、コンクリート建ての建造物もほぼ取り壊され一面更地になった町を見て、あらためて被害の大きさを知ると同時に、震災から2年がたっても復興が進んでいない現実に驚きを禁じ得ないと言っていました。

 24日の午前中まで植樹をした一行は、桜の咲くころに必ず再度訪れることを誓っていました。