活動のご報告
2012年8月28日、陸前高田市気仙町の仮設住宅集会所で陶芸教室が行われます。
講師を務めるのは、愛知県常滑市でそれぞれ工房を構えて活躍している女性陶芸家の集団「女子12陶房」のみなさんです。
リーダーの森遊子さん(写真中央・オレンジのセーター)はじめ6人が参加。みなさんは震災後ボランティア活動をしておられ、「陸前高田さくらプロジェクト」の活動に協力してくださっています。
陶人形作家として評価の高い森さん(無邪工房)は、震災後、鎮魂の気持ちをこめて、かわいらしいお地蔵さんを作っています。
当日は、お地蔵さんをはじめ、アクセサリー、器などを仮設住まいのみなさんに作っていただき、後ほど焼いてお届けすることになります。
森さんたちは、この活動を今回一回だけにとどめず続けていきたいといっており、ご希望があれば「陸前高田さくらプロジェクト」事務局にご連絡ください。(2012年7月20日)